私は二人目の子ども(娘)の寝かしつけを「ジーナ式」で行ないました。
ちなみに、ジーナ式とは…
ジーナ・フォードというイギリス人が提唱した赤ちゃんの寝かし付けメソッドのこと。
授乳や睡眠時間などを厳密なスケジュールで行い、赤ちゃんの生活リズムを母親がコントロールしていく。
ちなみに、ジーナさんは元カリスマナニーで、300人以上の赤ちゃんを育てた経験
があり、自身が書いた「カリスマ・ナニーが教える赤ちゃんとおかあさんの快眠講座
」がベストセラーになっているようです。
私がなぜ、二人目からジーナ式ネントレをはじめたのか、その理由についてお伝えします。
ジーナ式ネントレをはじめた理由
なぜジーナ式ネントレをはじめたのかというと、理由はこれにつきます。
寝かしつけを楽にしたかったから!
正直、一人目(息子)の寝かしつけでは苦戦しました。
生まれてから約半年、夜中に起きるのが当たり前の日々。
これが地味にキツい。
お昼寝も抱っこでなければ寝れないし、夜寝付くまで時間がかかる。
時間をかけて寝かせたのに、しばらくして起きちゃう時の絶望感たるや…。
赤ちゃんは寝ないものだ…と諦めていましたが、諸外国では寝かしつけに苦労していないなんて文化もあると知り、それならやれないはずはない!と生後4ヶ月くらいにネントレをスタートしました。
夜通し寝れるようになったのは生後6ヶ月くらいでしたが、すんなり寝付くようになったのは、2歳半くらいのときでした。
もっと早めにスタートした方が楽だったかもしれないな…という思いもあり、もし二人目ができたら、最初にネントレを実行しよう!と決めていました。
ネントレをスタートするにあたって、いくつか本を読みました。
息子の時のネントレの知識にプラスして、新生児からネントレを実践するにあたり、入念に準備をしておきたかったからです。
独学でスタートするし、正解もわからないので、
できるだけ具体的で効果が出やすいトレーニングの方法がいい
と考えていました。
そこで行き着いたのが「ジーナ式」でした。
ジーナ式は、他のネントレ方法と違って、指示が明確でした。
準備するもの、1日のスケジュール、失敗例から導く対処法…
正直、ここまで明確に赤ちゃんの育て方断言してる本はこれしかない!
と思ったほど。
もちろん、ジーナ式の反対派意見も参考にさせていただきました。
それを考慮しても、私はジーナ式を娘のネントレに採用することに決めたのです。
ジーナ式で寝かしつけが簡単に
娘が生後1ヶ月半頃から、ジーナ式ネントレをスタートしました。
実はそれまでの間、一時ほかのネントレを試していました。
が、なかなか上手くいかず…
ジーナ式に切り替えてからは、みるみる定着し、生後2ヶ月頃にはほぼネントレをマスターしていました。
寝かしつけはとても簡単。
寝る時間になったら、おくるみに包んで、寝室のベッドのうえにおくだけ。
その後夜10時に授乳を挟んだあとは朝7時までぐっすり眠ってくれます。
娘の寝かしつけに手がかからない分、上の子である息子と過ごす時間も確保でき、私自身も寝不足とは無縁でした。
ジーナ式ネントレ実践中
ジーナ式ネントレをはじめて、生後6ヶ月をすぎた娘は今でも夜通し眠れるだけでなく、寝かしつけも手がかかりません。
もちろん、最初からすべてうまくいったわけでもないし、日によって苦戦する日はありますが、それでも息子の時と比べればずいぶん楽になりました。
そして、ネントレの動機は言ってみればただ「楽をしたい」という気持ちからスタートしたのですが、ネントレを実践して多くを学びました。
中でも最も強く感じていることは、
よく赤ちゃんを観察し向き合うことの大事さです。
ジーナ式を実践したことで、それが実行できた気がしました。
ジーナ式ネントレの実践の試行錯誤については、別の記事にてご紹介していきたいと思っています。
ぜひ参考にしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。