育児

【2人育児】寝かしつけなら絵本を同時に読み聞かせがメリットだらけ!

2人育児をする上で大変なのは寝かしつけ問題。
子どもの月齢によっても大変さは違ってくるかと思いますが、
寝かしつけを試みるにあたってチャレンジして欲しいのが、
絵本の読み聞かせ
そして、読み聞かせをするなら、2人「同時」に行うのがいいんです。
なぜなら、それが自然に知育アップさせるチャンスだからです!

あくまでもポイントは「2人同時に」ということです。

同時に読み聞かせをするのが良い理由

同時にというのは、上の子と下の子に対して、下の子対象の本を読んで、次に上の子対象の本を読む。
ということです。
つまり、2人に対して合計2冊の本を読んであげるということです。

上の子と下の子では、絵本の理解度も興味も違ってくるので、「同時に」なんて無理じゃない?
と思われるかもしれませんが、むしろそれがメリットなんです。

上の子に読んでいる最中、下の子は内容も難しく、退屈に感じることもあるかと思います。
でも下の子本人にとったら、少し高いレベルの本を耳にしているので、
自然と本に対する抵抗がなくなり、覚える言葉が増えるという利点があります。

逆に、上の子は下の子の本は簡単な内容すぎて、一見退屈です。
ですが、自分が昔読んだことのある内容をおさらいできるというだけでなく、
今度は絵にじっくり注目できたりする。
違った見方をすることで、あらたな発見に繋がります。

そして、多少退屈に感じても、下の子の絵本が終わるまでは話を聞いていること。
それは「待つ」ことの訓練にも繋がったりします。


寝かしつけなので、眠たくなる子は絵本を読んでいる最中に寝てしまう子もいます。
そうなれば、ママにとってもラッキーですよね。

しかも、同時に絵本を読んでいる時間というのは、兄弟姉妹平等に愛情を伝えられる時間でもあるんです。
川の字になってママを子どもたちで挟むことができれば、それをより実感できます。

1日の終わりの眠る前に、ママの声を聞きながら、ママにくっつくことができる。
子どもにとっても、ママにとってもそれはとても至福の時間です。

同時に読み聞かせをする手順

それでは、実際に2人同時に読み聞かせをする手順を簡単にご説明します。


①お風呂、歯磨きらトイレ等寝る支度を終えて布団に入ります
②読む絵本の選び方については、こちらの記事をご覧ください。
川の字にならんで、2人の子どもの間にママあるいはパパがくるようにします。
※絵本の途中、それぞれが親に甘えられるようにするためです。
④最初に下の子の絵本を読みます。
※早く眠くなる可能性があるからです。
⑤読み終わったら、上の子の絵本を読みます。
※下の子は一緒に聞いていてもらえるのがベストですが、動き回ることもあるかも。
⑥読み終わったら、おやすみを伝えて、電気を消します。

これを毎日続けると、自然と習慣になり、
寝る前の絵本タイムが子どもたちにとって楽しみな時間になっていきます。
すんなりと、寝室にむかってもらえる秘訣にも、なりますので、ぜひトライしてみてください。

2人育児の寝かしつけはこれで決まり!

年齢も興味も違う2人をおとなしくさせておくのはとても至難の技!
ですが、毎日毎日週間化していくことで、着実に身についていくものです。

家事や仕事でなかなか時間が取れないことも多いかと思いますが、
1日のはじまりと同じように、1日の終わりもとても大切な時間。

その時間を至福でなおかつ知育アップにつなげることができたら、最高ですよね。

ぜひ実践してみてください。



最後まで読んでいただきありがとうございます。

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